復刻ドロップリーフテーブルとアアルトテーブルの新サイズ

アルヴァ・アアルトがデザインしたアアルトテーブルは、サイズ、形、高さ、仕上げのバリエーションを豊富に揃え、あらゆる環境に対し汎用性があります。また、さまざまな椅子やベンチ、テーブル同志を容易に組み合わせ可能、シーンに合わせてあらゆるセッティングを作り出すことができます。

2024年、アアルトテーブルのサイズバリエーションが広がり、新たなサイズが加わります。さらに「ドロップリーフ テーブル DL81C」が復刻します。

復刻「ドロップリーフ テーブル DL81C」

ドロップリーフテーブルDL81Cは、片側に折り畳まれた天板を広げることで、スムーズに座席を増やし、必要に応じて限られた空間を有効に活用できます。天板は、既存のアアルトテーブルと同様のナチュラルラッカー、リノリウム、ラミネートの3種類の仕上げを揃えています。

復刻記念のツートンカラー リノリウム

復刻を記念し、3種類のツートンカラーリノリウムの特別モデルが登場します。2色の組み合わせは、それぞれの天板が経年変化を遂げることで微妙に色が異なる、Artek 2nd Cycle 製品から着想を得ています。使用しないときは天板の片側を折り畳み収納することができるため、天板にあたる光や使用の頻度が異なり、それぞれの段階で美しく味わいを増していきます。

アアルトテーブル新サイズ

アアルトテーブルは、形やサイズの異なるテーブルを組み合わせて、大きなテーブルセッティングを作ったり、複数のセッティングを構成することができます。組み合わせ自由な柔軟性は、素早いレイアウト変えが必要とされる多目的な公共空間において役立つ一方で、住まいのコンパクトな空間に対しても機能します。

コンパクトな長方形「テーブル 80B」、正方形テーブルが大小2サイズ、大きいサイズの半円形「テーブル 96」が加わり、アアルトテーブルは19種類の形やサイズにバリエーションを拡大します。それにより、さらに幅広い組み合わせが可能になります。

【新バリエーション】
長方形 テーブル 80B (100×60 cm)
正方形 テーブル 80C (60×60 cm)
正方形 テーブル 84 (120×120 cm)
半円形テーブル 96 (150×75 cm)