ルッキ チェア ブラック
Ilmari Tapiovaara
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¥77,000
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Product info
デザイナー:イルマリ・タピオヴァーラ
年:1951
イルマリ・タピオヴァーラは、ヘルシンキ工科大学学生寮の家具をデザインするコンクールをきっかけに、スチールと木材を組み合わせた「ルッキ」シリーズを製作しました。座面と背もたれはバーチ材によるプライウッド、肘掛けはスチールチューブにより構成されている「ルッキ チェア」は、頑丈かつ軽量、スタッキングも可能で、場所やシーンを選ばず使うことができます。特徴的な小さい肘掛けは、肘掛けとして十分な役割を果たしながらも、食事や読書、勉強などの際、テーブルに椅子を引き寄せ易いように考慮してデザインされています。「ルッキ」はフィンランド語で「あしながおじさん」。その名の通り、「ルッキ チェア」は、遊び心あるフォルムに実用性を兼ね備えた椅子です。 - Materials
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Size and data
サイズ:W56 D51 H74 SH43 cm
※チェアのシートハイト寸法は、地面から座面中心部までの高さの測定値となります。
Mood gallery
Designer: Ilmari Tapiovaara
イルマリ・タピオヴァーラ:アアルトの精神を受け継ぐフィンランドデザインの巨匠
フィンランドのハメーンリンナに生まれ、ヘルシンキの大学ではアートと家具デザインを専攻したイルマリ・タピオヴァーラ(1914 - 1999)。パリでル・コルビュジエの事務所に務め、1938年、彼はヘルシンキの北にあるラハティの大手家具メーカーのアートディレクターに就任します。戦争後、人々のより良い暮らしのために、タピオヴァーラは量産可能な家具の開発に注力するようになり、1946年に妻アンニッ...
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