「L - レッグ」シリーズ
アルヴァ・アアルトは、家具を大量生産するため、合理的な家具部品のスタンダード化と新たな技術が必要であると考え、フィンランドの自然素材を用いた曲げ木の技術の開発を始めました。その結果生まれた「L - レッグ」という、強固な無垢材を直角に曲げる技術は、1933年に特許を取得、アルテックの家具デザインの基礎を築きました。「L - レッグ」を用いた最初の製品<スツール 60>の発表からほどなく、「L - レッグ」は4つのサイズが製造され、スツール、チェア、テーブル、収納家具まで、50を超える製品に応用されています。
There are no products for your selection