Your cart
Close Alternative Icon
Close Icon

蘇るサヴォイ レストランを祝して:#3 Savoy Celebration

Arrow Thin Left Icon Arrow Thin Right Icon

Artek Tokyo 1st anniversary #3
Savoy Celebration

2020年4月27日、Artek Tokyo Storeはオープン一周年を迎えました。COVID-19の感染拡大に伴い、当たり前の日常が揺らぐこのような時だからこそ、アルテックは、皆様への感謝の想いとおうち時間 にデザインの楽しさをお届けするオンラインアニバーサリーを開催します。Artek Tokyo 1st anniversary の第三弾は、「サヴォイ レストラン」のリニューアルを祝うSavoy Celebration。サヴォイレストランのリニューアルにまつわるストーリーとArtek Tokyo 1st anniversary のための特別製品の製作ストーリーをお届けします。


1937年オープンから
初のリニューアル
蘇るサヴォイ レストラン

1937 年にアイノ・アアルトとアルヴァ・アアルトが内装を手掛けてから、ヘルシンキの地においてフィンランドの歴史と文化を象徴する場所であり続けたサヴォイレストラン。リニューアルに際し、アルテック、ヘルシンキ市美術館、アルヴァ・アアルト財団の協力のもと、イギリスのデザイナー、イルゼ・クロフォードとスタジオイルゼが改装と空間構成を担当しました。プロジェクトチームの心を込めた慎重なる修復と改修の後、2020年3月、サヴォイレストランは、リニューアルオープンを果たしました。(現在は臨時休業中)


サヴォイレストランは、アアルト夫妻らしい自然素材の温かさと味わいに満ち、機能的で心地よい家具がお客様を手厚く迎えます。80年以上店舗として運営してきた中で、アアルト夫妻によるオリジナルのデザインは多少変更を加えられてきていました。6週間の工事期間、すべての構造と建具がオリジナルに忠実に復元されました。さらに空間のレイアウトは、アアルト夫妻の描いた図面や古い写真から、オリジナルの比率を参考に再現されました。

  

「私たちの仕事は、1937年にアアルト夫妻が手掛けたオリジナルの内装に基づいて、サヴォイレストランをかつての状態に戻し、現代においても新鮮に感じる空間へと導くことでした。サヴォイレストランが必要としていたのは、ほんの少しの修繕とほんの少し手をかけて慈しんであげること、それだけでした。」ー イルゼ・クロフォード

3つの特別製品
5月13日(水)11:00発売開始

#3:Savoy Celebration では、サヴォイレストランのリニューアのために開発され、実際に店内に並ぶ特別仕様の「611 チェア サヴォイ」を日本10脚限定で発売します。さらに、Artek Tokyo Storeオリジナル製品として、アルテックと同じものづくりの価値観を共有する日本の友人、BUAISOUや東屋(AZMAYA)とのコラボレーション製品を同時に発売します。

フィンランドより届いた
サヴォイレストランに並ぶ特別仕様
日本限定10脚「611 チェア サヴォイ」

アルテックは、サヴォイレストランのリニューアアルのために、開店した時から使い続けられている椅子とソファの生地を張り替え、復刻を果たしたばかりのアルヴァ・アアルトによる照明「A201 ペンダント」と、「A330S ウォールランプ ゴールデンベル」をインテリア空間に新たに加えました。また、テラス席のために、アルヴァ・アアルトとアルテックを象徴する製品である「611 チェア」の特別版を開発しました。

 アルヴァ・アアルトが手掛けた初期の家具デザインの代表でもある611チェアは1929年に最初にデザインされました。その20年後、現在展開しているリネンウェビングテープを張った仕様が発表され、アイコニックな椅子として愛され続けています。サヴォイレストランのリニューアルのために開発された特別仕様の611チェアサヴォイは、オーク材の本体に、座面はブラックレザー張り、背もたれはレザーテープが編み込まれています。より高級感と心地よさを増した611チェアサヴォイはアルテックヘルシンキと東京の直営店限定、日本では限定10脚をArtek Webstoreで発売します。

Artek Tokyo with BUAISOU
藍の型染めで浮かび上がる
グラフィカルな手ぬぐい


  

2019年4月、Artek Tokyo Storeのオープンと同時に日本限定で発売した「スツール 60 藍染」が記憶に新しい、徳島の藍師・染師BUAISOU。日本の伝統的な技術を現代の暮らしに相応しい形で紹介し続けているBUAISOUは、アルテックと同じ価値観を共有しています。1周年を記念し、アルテックとBUAISOUのコラボレーションが再び実現。よりたくさんの方に手に取っていただき使っていただける、日本の伝統的な手ぬぐいをArtek Tokyo Storeのオリジナル製品として製作しました。型染めという技法を使い、611チェアのテープをイメージしたモチーフを、ひとつひとつ人の手により藍で染め上げています。手ぬぐいの一般的なサイズに合わせた 35 × 91 cm、自然素材である綿を使い、型染めの防染の過程では、薬品ではなく環境に配慮した糊を使用しています。



「型染め」は、型紙を使って型糊(餅粉と米糠が主原料)を置き、乾燥させた後に糊が溶けないように藍で染め重ね、水洗いで糊を落として模様を表す技法です。611チェアのグラフィカルなモチーフと藍の風合いが豊かに調和し、モダンで美しい手ぬぐいが出来上がりました。1st anniversary Artek Tokyo 2020のメッセージ入り、アルテックとBUAISOUのダブルネームの手ぬぐいは100枚限定数にて発売します。

Artek Tokyo with AZMAYA
暮らしのための道具
白岳窯の波佐見焼小皿


   
 
東屋(AZMAYA)は、信頼できる国内の手工業者と協働し、暮らしのための道具を生み出しています。日々
の暮らしを便利に、美しく彩るものーBeautiful Everyday というアルテック製品と同じ価値観のもと作られている製品ばかりです。Artek Tokyo 1st anniversary を記念するオリジナル製品として、波佐見焼の小皿セットをともに開発しました。波佐見焼は、長崎県の中央北部に位置する波佐見町付近でつくられる陶磁器のことを指し、400年以上の歴史を持ちます。棚田の美しい波佐見にある白岳窯で製品になるまで、陶石を砕いて陶土を製造する陶土屋、原型師など、熟練した技術をもつさまざまな職人達の連携を経て、この小皿は生み出されています。


古くから伝統的に使われている長方形の小皿の型を、611チェアのモチーフに合わせて正方形に展開した新たな型から作られました。職人がひとつひとつ刷毛を使って4、5回呉須という顔料を重ねて描くことで、それぞれ異なった手仕事の味わいと良さが表現されています。裏面には1st anniversary Artek Tokyo 2020の印が捺され、特別化粧箱に入ったArtek Tokyo with AZMAYAの小皿は2枚セットで、限定200個の発売です。

Artek Tokyo 1st anniversary 2020
#3 Savoy Celebration
5月13日(水) 11:00発売開始

  

611 チェア サヴォイ ¥198,000(税抜) 限定10脚
Artek Tokyo with BUAISOU 手ぬぐい ¥5,900(税抜) 限定100枚
Artek Tokyo with AZMAYA 小皿セット ¥2,900(税抜) 限定200個


Artek Tokyo 1st anniversary 2020を締めくくる#3:Savoy Celebrationは、すべての特別製品の成り立ちに、日本とフィンランドの歴史と文化、伝統と技術が混ざり合い交差しています。そのどれもが、現代の私たちの暮らしをいつもより豊かに、楽しく美しく彩ってくれます。Artek Tokyo StoreとArtek Webstoreは、2年目も新たなお客様にたくさんお会いできますこと、そして
日本の友人とのクリエイティブな親交を大切に、これからも末永く日本の地に深く根付いていくことを願っています。

製品を見る

製品名:611 チェア サヴォイ
デザイナー:アルヴァ・アアルト、1929年 /特別仕様 2020


製品名:ARTEK TOKYO WITH BUAISOU 手ぬぐい
デザイナー:BUAISOU、2020

製品名:ARTEK TOKYO WITH AZMAYA 波佐見焼・小皿(2枚セット)
デザイナー:AZMAYA、2020


関連製品を見る


製品名:611 チェア 
デザイナー:アルヴァ・アアルト、1929年 


製品名:A303S ペンダント ゴールデンベル サヴォイ
デザイナー:アルヴァ・アアルト、1937年 

製品名:A330S ペンダント ゴールデンベル
デザイナー:アルヴァ・アアルト、1937年

製品名:A201 ペンダント
デザイナー:アルヴァ・アアルト、1950年代