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アートとデザインの楽しさをのせて: #1 Artek Tokyo with Yu Nagaba

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Artek Tokyo 1st anniversary #1
Artek Tokyo with Yu Nagaba

2020年4月27日、Artek Tokyo Storeはオープン一周年を迎えます。COVID-19の感染拡大に伴い、当たり前の日常が揺らぐこのような時だからこそ、アルテックは、皆様への感謝の想いとおうち時間 にデザインの楽しさをお届けするオンラインアニバーサリーを開催します。Artek Tokyo 1st anniversary の第一弾は、アーティスト長場雄さんとコラボレーションしたアートピースArtek Tokyo with Yu Nagaba。企画スタートから半年間、激変した状況の中でついに実現し、発売を迎えるアートピースのストーリーをお届けします。



シンプルでミニマル
国や文化、年齢や性別をも越えて
見る人を笑顔にするドローイング

雑誌、書籍、CM、駅の壁面、さまざまな場所に描かれるシンプルでミニマルなドローイング。誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。長場雄さんがモノクロの線画で描く人物は、メッセージ性ばかりか喜怒哀楽の表現すらも削ぎ落されている場合が多く、それにも関わらず、見る人を笑顔にさせ、ハッピーな気持ちを伝える力があります。Artek Tokyo Storeの一周年を祝うとともに、アルテックが創業時から大切にしている「Beautiful Everyday - 日々の暮らしを美しく」の想いを現代の日本に体現する製品としてArtek Tokyo with Yu Nagabaの企画はスタートしました。

「今思い出してみると、結婚のお祝いに知人からスツールE60をもらってから、アルテックのスツールはずっと自宅でも事務所でも使っています。ロナン&エルワン・ブルレックがデザインしたカアリテーブルも使っています。アルテックのスツールは、家具やデザインを知ったり、好きになったりする時の入り口になる製品という印象があります」ー 長場雄

 

 
長場雄さんのシンプルな線画を際立たせるために、白い天板のホワイトラミネートやホワイトラッカー仕上げのスツールに描くという案も上がりましたが、2019年日本とフィンランドの外交樹立100周年を記念し、日本とフィンランドを繋ぐ「友人」という意味の名前をもつ「スツール 60 ウスタヴァ」に描くことになりました。アルテックは地元フィンランドの自然素材を調達し、自然の循環を妨げることのないサスティナブルな方法を用い、耐久性に優れた製品を作り続けてきました。自然素材を用い自然素材ならではの魅力を活かしたスツール60ウスタヴァは、アルテックの哲学を象徴する製品です。





スツール60ウスタヴァに描くことは、長場雄さんからの意向でもありました。どのような想いから今回木目の座面を選んだのでしょうか。

「もちろん、白い座面のスツールに描くことはできましたが、アルテックといえば、やはりナチュラルな木目のスツールがスタンダードでアイコン的な存在ですよね。それをいつもの自分の作品に寄さなくて良いかなと。アルテックらしいものに自分の作品をのせることが潔いと思いました。ウスタヴァスツールの、自然素材ならではの個体差を良しとしているところにも共感できました。今は個々の違いが認められる世の中だと思いますし、自分もそうである方が良いと思っているので」ー 長場雄




表参道の街を行き交う若者
交錯する群像
当たり前だった光景

長場雄さんがアートピースとして描いたのは、東京・表参道の街を行き交う現代の東京に生きる若者たちでした。構想段階では、COVID-19の感染もここまでは拡大しておらず、まさかArtek Tokyo Storeが臨時休業のままアニバーサリーを迎えるとは誰もが思っていませんでした。結果として、それは、いつもであれば当たり前のように東京・表参道の街を行き交っていたはずの若者たちという現在の状況と、またいつかこの日常の光景が戻ってくる未来を示唆するかのような作品になりました。

「自分はフィンランドについてあまり詳しいというわけではありません。フィンランドには、小さい頃一度だけ行ったことがあるだけで、その時の記憶もありませんし、自分が知らないものを描いてもしっくりこない。アルヴァ・アアルトを描くという案もでましたが、ここ最近は題材として有名人や著名人ではなく、街に普通にいる人物を描くことが多いので、アートワークについてはいつもの自分のスタイルを曲げなくても良いかなと思いました。一周年のお祝いのための特別な製品なので、Artek Tokyo Storeの一周年を祝って表参道に集う人たちを描けたらと思いました。」- 長場雄


 

座面だけでなく脚にも描かれたアートワークは、座面と同じ絵柄を一組にするのではなく、各座面に異なる絵柄の脚が配されました。各座面に異なるアートワークが分割され、異なるアートワークがひとつのスツールに集まることで、街に意図せず集い、交差する群像を表現しています。




「群像、群像劇という言葉が頭にありました。これは制作途中に生まれたアイデアです。最初は、座面と同じ絵を脚にものせていました。でも座面にも脚にも同じ顔が見えたらつまらないかなという気がしてきたんです。描かれている表参道の若者たちそれぞれに、それぞれのストーリーがあるという思いで制作しているうちに、不特定多数のストーリーが意図せず交錯する、その群像を表現したいと変わっていきました。そのため、座面と脚を描いた後、線の幅のバランスなどを見ながら、ランダムに脚を組んでいきました。」ー 長場雄


世界で10脚のみのスツールとともに、2020年に復刻発売した照明器具「AMA500 ペンダント」、「A201 ペンダント」のアートピースも限定1台ずつ制作していただきました。アルヴァ・アアルトのデザインとアイノ・アアルトのデザインによるそれぞれの照明は、建築プロジェクトに合わせてデザインされた後も、彼らのお気に入りとして、アアルト自邸、マイレア邸で現在も尚使い続けられています。アルテックは、現代に蘇ったAMA500ペンダント、A201ペンダントを日本でも広く知ってもらえるきっかけになればと願っています。

「コンセプトはスツールも照明も同じです。絵柄もスツールに描いた中から、照明のフォルムに一番合いそうなものを選びました。スツールに比べたら、ちょっと描きづらかったですね (笑)」ー 長場雄 


4月24日(金) 19:00 
ライブペインティングインスタライブ配信
特別製品発売開始

4月24日(金) 19:00よりアルテックジャパン(@artekjapan)と長場雄(@kaerusensei)のアカウントより、長場雄さんによるライブペインティングをインスタグラムライブにて配信します。デザインとアートが融合していく様をオンラインにて広くお届けします。インスタグラムライブ配信終了後よりArtek Webstoreにて特別製品の発売を一斉スタートします。



「もともとはArtek Tokyo Storeの店舗で製品の発売、お披露目とともにライブペインティングをする予定でした。Happy anniversaryのメッセージイラストもストアのウィンドウのためのものでした。臨時休業となってしまいましたが、インスタグラムからオンラインで、さらに広く、地方やもしかしたら海外の方にも見ていただけるようになったことは良かったのではないかと思っています。当日は、ペインティングの最中、見ている方が退屈しないように、質問なども受け付けられたらと思っています。」ー 長場雄

 



期間限定でオンライン購入者全員へのノベルティ缶バッジもご用意しました。スツールと同じ丸型の缶バッジはバッグやTシャツにつけて、いつもの装いにわくわくした高揚感をプラスして、持ち歩けるアイテムです。ご用意した数量が無くなり次第終了となりますので、お早めに!

アルテックと長場雄さんから送る、Artek Tokyo 1st anniversary 第一弾。たくさんの方にデザインとアートの楽しさをお届けできますように。

長場雄プロフィール
イラストレーター、アーティスト。1976年東京生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業。アーティストとして個展を開催する他、雑誌、書籍、広告、様々なブランドとのコラボレーションなど領域を問わず幅広く活動。国外も含め様々なクライアントにアートワークを提供している。

 

Artek Tokyo 1st anniversary 2020
#1 Artek Tokyo with Yu Nagaba


発売開始:4月24日(金) インスタライブ配信終了後

おかげさまで限定アートピースのスツールと照明は全部完売となりました!
ありがとうございました。

オンライン購入者全員にノベルティ缶バッジプレゼント
期間:5月3日(日)20:00まで(無くなり次第終了)
対象 : Artek Webstoreすべての製品 


 

関連製品を見る


製品名:スツール 60 ウスタヴァ
デザイナー:アルヴァ・アアルト、1933年 

製品名:A201 ペンダント
デザイナー:アルヴァ・アアルト、1950年代

  

製品名:AMA500 ペンダント
デザイナー:アイノ・アアルト、1941年